奈良県の災害情報

奈良県に関連する警報・注意報、地震、台風、津波、洪水、火山、熱中症などの最新災害情報を、公的機関の公式発表をもとに確認できます。

災害のおそれがあるときや発生時は、まず「現在発表されている警報・災害情報」を確認し、避難や安全確保が必要な場合は、自治体・気象庁などの公式情報を優先してください。

このページについて

奈良県に関連付けられる気象庁・環境省など公的機関の警報・注意報、地震・津波・火山・台風・洪水・熱中症情報をまとめています。

このページは公的機関の発表情報をまとめて確認するためのものです。緊急情報の配信を保証するものではありません。最新の発表状況については、各公的機関の公式情報もあわせてご確認ください。

本ページの災害情報は、公的機関の一次情報を自動取得・構造化して表示しています。AIによる災害情報の生成・推測は行っていません。

情報取得:2026年9月23日 15:34(約5分ごとにバックグラウンド更新)

都道府県を選ぶと、その地域専用ページへ移動します
奈良県の現在の災害情報

奈良県に関連付けられる新着情報を0件、現在発表中の警報・災害情報を0件表示しています。

情報取得:2026年9月23日 15:34

現在発表されている警報・災害情報

現在発表中の警報・災害情報を項目ごとにまとめています。確認したい項目を開いてください。上の地域選択は、地域を特定できる情報に反映されます。台風は、気象庁の「暴風域に入る確率」を取得できた場合、5日先までに確率0.5%以上の地域へ絞り込みを反映します。

気象警報・注意報

気象庁 集約通報:2026年9月23日 15:30

気象防災速報(竜巻注意/竜巻目撃)

現在、気象防災速報(竜巻注意/竜巻目撃)は発表されていません。

線状降水帯に関する情報

現在表示対象となる線状降水帯に関する情報はありません。線状降水帯に関する情報が発表されていなくても、大雨となる場合があります。警報・キキクル等もあわせて確認してください。

台風・発達する熱帯低気圧

熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート

環境省「暑さ指数(WBGT)予測値等 電子情報提供サービス」をもとに表示しています。正式な発表状況は環境省の発表ページでもご確認ください。
現在、表示対象となる熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートは発表されていません。 環境省の発表状況を確認

津波警報・注意報

現在、大津波警報・津波警報・津波注意報は発表されていません。

南海トラフ地震臨時情報

現在、表示対象となる南海トラフ地震臨時情報(調査中・巨大地震警戒・巨大地震注意)はありません。

北海道・三陸沖後発地震注意情報

現在、北海道・三陸沖後発地震注意情報に伴う特別な注意の呼び掛け期間ではありません。

指定河川洪水予報

噴火警報

奈良県の公式防災情報

奈良県では、地震や大雨による洪水・土砂災害に加え、紀伊山地を中心とした深層崩壊や道路寸断、山間部の孤立など、地域によって確認すべき情報が大きく異なります。奈良盆地では大和川と多くの支川による浸水、県南部では大雨による大規模な土砂災害にも注意が必要です。奈良県防災ポータルを入口に、生活圏に応じて河川、土砂災害、道路などの公式情報も確認してください。

- 奈良県防災ポータル
県内の避難情報、避難所の開設状況、気象情報、地震情報、指定河川洪水予報などを確認できます。

- 奈良県防災アプリ
現在地周辺の指定緊急避難場所や防災ハンドブックなどをスマートフォンで確認できます。

- 奈良県災害リスク情報システム
洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域・特別警戒区域、基礎調査前の「土砂災害のおそれのある箇所」などを地図上で確認できます。

- 奈良県河川情報システム
県内の雨量、河川水位、河川カメラ、ダム情報などを確認できます。2026年5月以降、システム上の一部の注意報・警報名は読み替えが必要な場合があるため、防災気象情報は気象庁の最新情報もあわせて確認してください。

- 奈良県「洪水浸水想定区域図」
大和川水系、紀の川水系、淀川水系など県内の河川について、想定最大規模の洪水による浸水区域、浸水深、浸水継続時間などを確認できます。

- 奈良県「道路交通情報」
県の「道路情報なら」への入口や、異常気象時の通行規制区間、崩土・法面崩落などによる道路規制情報を確認できます。

- 奈良県「各市町村のハザードマップ」
奈良県内各市町村が公開している防災・ハザードマップを探すことができます。

- 気象庁「あなたの街の防災情報」
大雨、河川氾濫、土砂災害、地震などの最新の防災気象情報を確認できます。

市町村の防災情報も確認する

避難情報の発令や避難所の開設は市町村が行います。自宅、勤務先、学校などがある市町村の防災ページやハザードマップで、指定緊急避難場所、指定避難所、洪水・内水、土砂災害などの危険区域を確認しておきましょう。

奈良県では、水防法の改正を受けて中小河川を含む洪水浸水想定区域の公表が進められています。市町村のハザードマップへの反映状況も確認し、県の最新の洪水浸水想定区域図や災害リスク情報システムとあわせて確認してください。

また、土砂災害については、すでに指定されている警戒区域だけでなく、基礎調査前の「土砂災害のおそれのある箇所」も公表されています。警戒区域の外だから安全と考えず、避難先までの経路や周辺の斜面・谷の状況も確認しておきましょう。

最近発表された奈良県の災害情報

気象庁が発表した警報・注意報、地震・津波・火山などの情報を、新しいものから表示しています。

現在表示できる最近の災害情報はありません。
奈良県に関連付けられる新着情報は、現在の保存履歴内にはありません。

災害情報を見るための基本ガイド

災害情報を正しく判断し、日頃の備えや避難行動につなげるための基礎記事です。

基本
重ねるハザードマップの見方は?住所・現在地から災害リスクを調べる方法

自宅や職場、学校の周辺に、洪水や土砂災害、高潮、津波などの危険がどのように想定されているのか。実際に地図上で調べるときに便利なのが、国土交通省・国土地理院のハザードマップポータルサイトにある「重ねるハザードマップ」です。 住所や現在地から調べたい場所を表示し、洪水・内水、土砂災害、高潮、津波など必要な情報を選…

詳しく確認する
基本
キキクルの設定方法は?自宅・現在地の表示と使い方を2026年版で解説

大雨が心配なとき、気象庁の「キキクル」を使うと、土砂災害や浸水、洪水などの危険度がどこで高まっているのかを地図上で確認できます。ただ、初めて使う人にとっては、「自宅を設定するには?」「今いる場所を表示するには?」「土砂・大雨・浸水・洪水はどう切り替える?」など、操作方法が少し分かりにくい部分もあります。 まず…

詳しく確認する
基本
【2026年最新版】警戒レベルの意味と必要な避難行動とは?

大雨や洪水、土砂災害の危険が高まったとき、避難のタイミングを判断するために重要なのが「警戒レベル」です。 内閣府(防災担当)や気象庁、消防庁などの公的機関では、住民が災害の切迫度や取るべき行動を直感的に理解できるようにするための共通の指標として5段階の「警戒レベル」を導入しています。警戒レベルの意味と、ハザー…

詳しく確認する

奈良県で知っておきたい災害特性と備え

奈良県は海に面していない内陸県で、北西部には人口や都市機能が集中する奈良盆地、南部には紀伊山地の急峻な山々が広がっています。奈良盆地では多くの河川が大和川へ集まるため洪水・内水氾濫に注意が必要で、県南部では大量の雨による土砂災害、深層崩壊、道路寸断や集落の孤立が重要な防災課題です。また、県内や周辺には複数の活断層があり、南海トラフ地震による強い揺れにも備える必要があります。

奈良県で特に注意したい災害

地震・活断層

奈良県では、京都府から奈良盆地東縁へ延びる京都盆地-奈良盆地断層帯や、金剛山地沿いの中央構造線断層帯など、県内や周辺の活断層による地震に備える必要があります。また、奈良県全域が南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。

奈良県では内陸の浅い地震だけでなく、地下深くに沈み込んだフィリピン海プレート内部で発生する地震によっても被害が生じています。1952年の吉野地震はマグニチュード6.7、深さ約60kmの地震で、県内に人的・建物被害をもたらしました。1944年の昭和東南海地震や1946年の昭和南海地震でも県内に被害が発生しています。

奈良盆地では地盤が比較的軟らかい地域があり、周辺より揺れが強くなる可能性もあります。住宅の耐震化や家具固定、ガラスの飛散防止に加え、地震後の火災、停電・断水、道路や橋が使えなくなる場合にも備えておきましょう。

なお、奈良県では現在、国の新しい南海トラフ巨大地震被害想定などを踏まえた第3次地震被害想定調査を進めています。過去に公表された被害人数や建物被害の数字だけで現在の危険度を判断せず、今後公表される最新の県情報も確認してください。

大雨・洪水・内水氾濫

奈良盆地を流れる大和川では、佐保川、曽我川、飛鳥川、竜田川など多くの支川が本川へ集中して合流します。このため、大雨時には河川の氾濫だけでなく、支川や水路から水が排出しにくくなる内水氾濫にも注意が必要です。

1982年8月の大雨では、戦後最大規模となる大和川の洪水が発生し、奈良県・大阪府にまたがる流域で甚大な浸水被害が発生しました。「昭和57年大和川大水害」は、奈良盆地で水害に備える重要性を示す代表的な過去災害です。

2021年の水防法改正を受け、奈良県では洪水浸水想定区域の対象となる河川を拡大し、中小河川を含む対象全309河川について想定最大規模の洪水浸水想定区域図を公表しています。

市町村の洪水ハザードマップとともに、県の最新の洪水浸水想定区域図や災害リスク情報システムを確認してください。大雨時には地図だけで判断せず、奈良県河川情報システムで雨量や河川水位を確認し、最新の防災気象情報、市町村の避難情報も確認して、浸水が始まる前に安全を確保することが重要です。

土砂災害・深層崩壊・河道閉塞

奈良県南部には紀伊山地の急峻な山々が広がり、大雨時には崖崩れ、土石流、地すべりだけでなく、広い範囲の斜面が大規模に崩れる深層崩壊にも注意が必要です。

1889年の十津川大水害では、奈良県南部で洪水や深層崩壊を含む土砂災害が多発し、十津川村などに甚大な被害が発生しました。被災後には、多数の十津川村の住民が北海道へ集団移住し、現在の新十津川町につながっています。

2011年の紀伊半島大水害では、県南部を中心に記録的な大雨となり、多数の土砂災害と深層崩壊が発生しました。大規模な斜面崩壊によって大量の土砂が川をせき止める「河道閉塞」も発生し、道路の寸断や集落の孤立など被害が長期化しました。

深層崩壊や河道閉塞は、通常の崖崩れより広い範囲に影響が及ぶ場合があります。大雨が続いているときは、崖や川の様子を見に行かず、市町村の避難情報や最新の防災気象情報を確認し、道路が危険になる前の段階で避難することが重要です。

奈良県では2025年12月から、正式な土砂災害警戒区域等に指定される前の「土砂災害のおそれのある箇所」も公表しています。現在の警戒区域の外だから土砂災害が起きないという意味ではないため、県の最新の災害リスク情報と市町村のハザードマップをあわせて確認してください。

山間部の孤立・道路寸断

十津川村、野迫川村、上北山村、下北山村、川上村など県南部の山間地域では、谷沿いや急斜面を通る道路が生活、避難、救援、物資輸送を支えています。崩土や法面崩落などによって道路が通れなくなると、大きな迂回が必要になったり、集落が孤立したりする可能性があります。

2011年の紀伊半島大水害では、土砂崩れや浸水によって道路が各地で寸断され、十津川村では一時、村全体が孤立しました。山間部では、自宅が直接被災していなくても、道路が使えないことで生活への影響が長期化することがあります。

大雨が予想されているときは、道路が通れなくなってから避難を始めるのではなく、市町村の避難情報や道路規制情報を早めに確認してください。普段利用する道路が使えない場合の代替経路とともに、一定期間孤立した場合に備え、食料、水、常用薬、照明、通信・充電手段なども準備しておくことが重要です。

奈良県で日頃から確認しておきたいこと

  • 京都盆地-奈良盆地断層帯や中央構造線断層帯、南海トラフ地震による揺れを想定し、住宅の耐震性、家具固定、ガラス飛散防止などを確認する。
  • 奈良盆地では大和川本川だけでなく、自宅周辺を流れる支川や中小河川の洪水浸水想定と、市町村の内水・洪水ハザードマップを確認する。
  • 市町村のハザードマップに加えて、奈良県災害リスク情報システムで最新の洪水浸水想定区域や土砂災害リスクを確認する。
  • 山沿いや谷沿いでは、土砂災害警戒区域・特別警戒区域だけでなく、基礎調査前の「土砂災害のおそれのある箇所」も確認する。
  • 県南部の山間部では、土砂災害による道路寸断を想定し、避難先への経路、代替ルート、道路規制情報の確認方法を把握しておく。
  • 道路が使えず孤立する場合に備え、食料、水、常用薬、照明、防寒・暑さ対策用品、通信・充電手段などを準備する。
  • 大雨時は斜面や増水した川を見に行かず、道路や斜面の状況が悪化する前に、市町村の避難情報や最新の防災気象情報を確認して安全を確保する。
  • 避難情報や避難所の開設状況は市町村から発表されるため、奈良県防災ポータルや防災アプリも利用し、自宅・勤務先・学校での情報入手方法を確認しておく。

参考にした主な公的情報

都道府県別の最新災害情報

都道府県ごとのページでは、その地域に関連付けられる公的機関の最新情報を確認できます。