災害で住宅や家財に被害を受けたあと、生活を立て直すためには、片付けや修理を始める前に確認しておきたいことがあります。
まず大切なのは、自宅に入っても安全かどうかを確認することです。地震による建物の損傷、浸水後の床や壁の傷み、落下物、割れたガラス、漏電、ガス漏れなど、被災した住宅にはさまざまな危険が残っている可能性があります。安全が確認できない場合は、無理に立ち入らないことが重要です。
また、片付けを始める前には、住宅や家財の被害状況を写真や動画で記録しておきましょう。被害の記録は、罹災証明書の申請や保険金請求、公的な支援制度を利用する際に必要になることがあります。
片付けの際には、手袋やマスク、長袖・長ズボンなどを着用し、けがや感染症、粉じんなどにも注意します。水害後の住宅では、泥や汚水が入り込んでいることもあるため、衛生面にも十分な注意が必要です。
生活再建では、罹災証明書の取得、被災者生活再建支援制度、災害見舞金、住宅の応急修理、仮設住宅や公営住宅など、さまざまな支援制度が利用できる場合があります。制度の内容や対象は災害や自治体によって異なるため、自治体の窓口や公式情報を確認することが大切です。
このカテゴリでは、被災した家の片付け、安全確認、被害状況の記録、罹災証明書、公的支援制度、住まいの確保、保険や生活再建に関する手続きなど、被災後の暮らしを立て直すために必要な情報を紹介します。